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マルハチの研究員は、総勢7名。彼らの研究開発方針は、「他社が作れないもの造り」です。ですから、彼らは常に「できるはず」という発想を持って商品開発に取り組んでいます。
その代表例が大ヒットとなった「まるっこ」です。それまでの茄子漬は、茄子の色素が溶け出した青い液の中に入ったものが普通でした。「茄子がきれいに見えれば、もっとおいしそうなのに」。そこから水溶性の極めて高い茄子の色素アントシアンとの戦いが始まりました。最初の発想から3年。アントシアンの制御技術は、紺色と白のコントラストが美しい「まるっこ」という商品になって結実しました。
開発中は、茄子に追いかけられる夢を見たこともあったとか、けれども「できない」を「できる」にしたときの快感を味わいたいから、これからも決してあきらめたくはありません。研究員たちは、口を揃えてそう言ってます。 |